土曜日の夕方、家にいる時に必ず見るのがこの「ミュージックフェア」だ。以前は日曜の夜に放送していたが、土曜にお引越ししてもう17年が経過した。1964年8月に開始、今年放送54年目の長寿番組だ。初代司会者は越路吹雪。7代目MCは仲間由紀恵とフジテレビアナウンサーの軽部真一がつとめているが、仲間は現在、産休中のため、元フジテレビの加藤綾子アナが代打をつとめている。
この日は「劇団四季特集」ということで、楽しみにしていたのだが、蓋を開けてびっくり。なんと2004年に放送したものの再放送だったのだ。「マンマ・ミーア!」の「ダンシング・クイーン」を歌う前田美波里がやけに若くて元気過ぎると思ったら、14年も前の再放送だったとは! 確かに14年前も同じものを見た気がする。
「ジーザス・クライスト=スーパースター」「キャッツ」「オペラ座の怪人」「美女と野獣」「ライオンキング」「アイーダ」と名舞台を再現した演出は素晴らしく、得した気分ではあるが......。
最後の「アラジン」のみ新しいものだったが、せっかく創立65周年を記念する特集なのだから、どうせならすべて新しいキャストで見たかった。あるいは、これほどの舞台をスタジオで再現しようとすれば相当の制作費がかかるに違いない。今のケチなテレビにそんな予算はなく、「アラジン」のみを新撮するだけで精一杯だったのか? フジテレビもいよいよお金に底がついてきた!?
(放送2018年9月22日18時〜)

(白蘭)