ハリウッド映画にも出演した中国の人気女優、范冰冰(ファン・ビンビン)が消息が数か月前から途絶えている。日本でサントリーウーロン茶のCMに起用されるなど馴染みがある。いったい何が起きたのか。

5月末(2018年)にSNSにこんな投稿があった。彼女が巨額の脱税をしているというのだ。映画出演の契約書の資料とともに、「ギャラを安く見せかけている」と書かれていた。所属事務所は「彼女を誹謗中傷するデマだ」と疑惑を全面否定したが、この直後に中国の税務当局が映画出演に関する不正契約の調査に乗り出したこともあって、波紋が広がった。

ルックス、演技力、語学力の三拍子そろった美人

先週14日(2018年9月)の中国外務省の定例会見でも、外国人記者から范冰冰の消息不明についての質問が出た。当局に拘束されている可能性もあるからだが、報道官は苦笑いしながら「それは外交問題でしょうか」と答えなかった。

映画ライターのよしひろ・まさみちは「范はルックス、演技力、語学力の三拍子そろっている女優です。カンヌ国際映画祭の審査員も務めていました」と解説する。

司会の加藤浩次「身柄を隠しているの、わかりませんね」

松田丈志(競泳元日本代表)「脱税などお金のことなら、クリアにしていけばそれで済む話と思うんですが、急に消息が途絶えるのはただ事でないですよ」