華麗なプレイで、多くのJリーグファンを魅了するイニエスタ photo/Getty Images

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Jリーグが12日、8月の月間ベストゴールを発表した。ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタJリーグ初ゴールが見事選ばれている。

8月11日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節で、ジュビロ磐田をホームへ迎え入れた神戸。この一戦でスタメンに名を連ねたイニエスタは15分、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキのパスから華麗な反転ターンで相手DFを抜き去りペナルティエリア内へ侵入すると、落ち着いてGKもかわしてゴールに流し込んだ。

Jリーグ選考委員会は、このゴールについて「鮮やかなボールコントロールでワールドクラスの実力を証明」と述べ、選考理由を「トラップ、ターン、フェイント、そしてシュートまでの流れるような一連のプレイはまさにワールドクラス。その綿密なボールタッチから生まれた明治安田生命J1リーグ初ゴールは多くのJリーグファン・サポーターだけでなく、世界中からも関心を集め、圧倒的な高評価で8月度のベストゴール受賞となった」と明かした。

また、イニエスタJリーグの公式サイトを通じて「ホームでファーストゴールを決められたことを喜んでいます。勝点3を獲得するために貢献できました。これからも、チームの勝利に貢献できるようなゴールを決めていきたいです」と受賞の喜びや今後の意気込みを語っている。



参照元:Twitter