ソフトバンク・王貞治会長【写真:Getty Images】

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杉内は11年までホークスでプレー「バッターが非常に苦労する投手でした」

 ソフトバンクの王貞治球団会長が12日、現役引退を表明した巨人・杉内俊哉投手を労った。

 王会長は球団を通じてコメントを発表。2002〜11年までダイエー、ソフトバンクで活躍した杉内に「もっともっと勝てると思っていましたけれど、股関節を故障したことから志半ばで退くことになり大変残念だろうと思います。ゆったりしたモーションからキレのいい球を投げてバッターが非常に苦労する投手でした。杉内君は球史に残る投手だと思います。17年間本当にご苦労様でした」と温かい言葉を送った。(Full-Count編集部)