強豪のメキシコを相手に健闘を見せたU-19日本代表。写真は橋岡がメキシコの選手と競り合う。(C) JFA

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 メキシコ遠征中のU-19日本代表は現地9月7日、遠征初戦でU-19メキシコ代表と対戦し、1-1で引き分けた。

 10月のU-19アジア選手権に向けた強化としてこの遠征に臨む日本のスタメンは以下の通りとなった。
GK:谷晃生
DF:川井歩、橋岡大樹、瀬古歩夢、東俊希
MF:久保建英、伊藤洋輝、郷家友太、斉藤光毅
FW:田川亨介、宮代大聖

 日本は序盤、メキシコの攻勢を受けて押し込まれると、14分にはセットプレーから頭で押し込まれて先制を許してしまう。

 しかし日本もここから反撃を開始。ボランチ伊藤を軸にテンポ良くパスがつながり出し、チャンスを生み出していく。そして、31分には久保、川井の連動した守備でボールを奪い、パスを受けた伊藤が前線の田川へスルーパス。これが相手のファウルを誘い、日本はPKを得る。これを田川が自ら冷静に決めて同点に追いついた。

 その後もチャンスを作り出した日本だがゴールには至らず、前半は1-1で終了。後半はメンバーを全員入れ替えて臨んだ。

 日本の後半のメンバーは次の通り。
GK:若原智哉
DF:菅原由勢、阿部海大、石尾崚雅、荻原拓也
MF:堀研太、齊藤未月、平川怜、滝裕太
FW:原大智、安藤瑞季

 後半も立ち上がりに押し込まれた日本だが、GK若原の好守などで凌ぐと、DF荻原やMF平川のチャンスメイクなどで好機を迎える。しかし、ゴールは生まれず、結局試合は1-1のドローに終わった。

 試合を終えて、伊藤はJFA公式サイトにゲームの感想を次のように述べている。
「前半序盤に我慢の時間が続きましたが、終盤からはチームの良さも発揮できたと思います。試合は引き分けに終わりましたが、残り2試合を確実に勝ち、個人としてもチームとしても自信を持ってAFC U-19選手権インドネシア2018を迎えることができればと思っています」

 日本は9月9日の遠征第2戦で、U-19ブラジル代表と対戦する。ブラジルはメキシコを1-0で破っている。