「アマタツ、台風はこれからどういう進路をたどっていくの?」

司会の小倉智昭が気象予報士の天達武史を呼び出す。「台風21号の特徴は、勢力が衰えずにスピードを上げて日本列島にやって来るという点です。あす4日(2018年9月)の帰宅時間帯に四国・近畿に上陸して、日本列島を横断します」

山崎夕貴キャスター「風がかなり強く、瞬間最大風速は60メートルと予想されています。これはクルマが転がるほどの強さです」

普通は、台風は日本列島に近づき、上陸すると急速に勢力が衰えるのだが、21号は時速60キロと自動車並みの早さなので、衰える前に日本に到達してしまうという。

この25年間にこんな大きな台風きたことない!

小倉「25年ぶりの非常に強い台風というけれど、今年は大きな台風が次々来るので、今回もたいしたことないだろうと思ってしまうが、この25年間にこんな大きな台風は上陸したことないという台風が来ると言った方がいいんじゃない」

天達「その通りです。とにかくきょう中に対策をとっておいてください。西日本はあす朝にも避難しなければならなくなるかも知れません」

こうしたスタジオでの解説の間に、南大東島から田中良幸リポーターが暴風雨に吹き飛ばされそうになっている中継映像が挟まるのだが、厳重警戒を呼び掛けながら、「もう恐ろしいほどです」などと何度も叫んでいる姿はかえって間抜けな印象だ。中継映像は1回で十分。