宮城県警が振り込め詐欺事件の被害届を報道機関に誤送信 個人情報など記載
宮城県警大河原署は2日、振り込め詐欺事件の被害届を、誤って報道機関4社にファクス送信したと発表した。被害者の氏名や住所などのほか、犯人が使用したとみられる金融機関の口座番号や電話番号も記載されていたという。共同通信が報じた。
同署によると、40代の男性警部補が、詐欺事件の発生を知らせる報道発表資料のチェックを受けるため、照合用として被害届を県警本部に送ろうとして、操作を誤ったという。副署長は「再発防止に万全を期したい」とコメントした。
・報道機関に被害届誤送信、宮城 詐欺事件で4社にファクス送信(共同通信)
同署によると、40代の男性警部補が、詐欺事件の発生を知らせる報道発表資料のチェックを受けるため、照合用として被害届を県警本部に送ろうとして、操作を誤ったという。副署長は「再発防止に万全を期したい」とコメントした。
・報道機関に被害届誤送信、宮城 詐欺事件で4社にファクス送信(共同通信)