政府は2019年5月1日に改める元号に関し、「明治」「大正」「昭和」「平成」の頭文字をアルファベットで表記した「M」「T」「S」「H」との重複を避ける方向で検討していることが分かった。アルファベット表記は国民生活でも幅広く利用されているため、近代の元号と混同しないように配慮する必要があると判断した。共同通信が報じた。

新元号M・T・S・H除外 アルファベット表記、重複避ける(共同通信)