札幌市豊平区の住宅で男女2人の切断遺体が見つかった事件で、僧侶の男が死体遺棄などの疑いで逮捕された。その男が「首を絞めた」と殺害をほのめかす供述をしていることが29日、分かった。北海道警は殺人容疑でも事情を聴く方針。共同通信が報じた。

2人の遺体は頭部が胴体から切断されており、死因は窒息死とみられる。男が25日に自首して、事件が発覚した。

僧侶の男「首絞めた」と供述 札幌の男女2人の切断遺体(共同通信)