愛知医大病院は28日、新生児集中治療室に入院していた0歳児からメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)が検出されたことを発表した。発熱などの症状を発症しており、重症だという。他にも入院していた0歳児6人が保菌状態で、うち2人はすでに退院している。病院は院内感染したとみて保健所に報告し、感染源や経路を調査する。共同通信が報じた。

新生児がMRSA感染 愛知医大病院、1人発症(共同通信)