総務省は、2019年9月以降、中古の端末でも「SIMロック」の解除に応じるよう携帯各社に義務づけることになった。NHKニュースが報じた。

SIMロックは、スマートフォンなどに入れて電話番号などを識別する「SIMカード」を、契約した携帯会社以外の端末で利用できないように制限をかけるもの。

総務省としてはロックの解除によって中古の端末の流通を活発にし、格安スマホへの移行を増やすなど、事業者間の競争を促す狙いだという。

SIMロック解除 来年9月以降は中古スマホも対象に(NHKニュース)