国民的な人気漫画「ちびまる子ちゃん」で知られる漫画家のさくらももこさんが15日(2018年8月)、乳がんのためで亡くなった。53歳だった。

静岡県清水市(現静岡市)で生まれ、1984年に漫画家としてデビューし、86年に漫画雑誌に「ちびまる子ちゃん」の連載を始めた。90年からはフジテレビ系でアニメが放映されると、爆発的な人気となった。テーマ曲「おどるポンポコリン」も160万枚を超える大ヒットになった。

世の中すべて可愛らしく見える優しい人

「ちびまる子ちゃん」は、自身の小学校時代をモデルにしたまる子ちゃんのほのぼのとした日常を描いたものだ。アニメ放送25周年を記念して本人役で登場し、「まる子たちが初めてテレビに登場した時の感激は今も忘れません」と話していた。

生まれ育った静岡市には、さくらさん作詞の「まるちゃんの静岡音頭」というPRソングもあり、今月7日(2018年8月)には、さくらさんがデザインしたマンホールの蓋が完成したばかりだった。市民たちも「残念です」「寂しいですね」と話していた。

司会の国分太一「(お笑い芸人の)千原ジュニアさんはさくらももこさんに、似顔絵をかいてもらったことがあるんですって」

千原「はい。まあ本当に、これが俺かと、いうぐらい、めちゃめちゃ可愛らしい似顔絵なんです。こういう風に、俺の顔が見えているということは、世の中がすべて、こういう風にみえているということで、本当にやさしい人だなあとすごく思いました」

国分「倉田真由美さんは同じ漫画家としてどんな存在でしたか」

倉田「私が読者だった頃ですが、彼女がデビューした作品を強烈に覚えています。ちびまる子の前でしたが、お腹を抱えて笑いました。これまでにない革新的な作品でした。お目にかかったことはありませんでしたが、ギャグ漫画と言えば、ぱっと頭に浮かぶ方でした」

国分「アニメ番組は継続されるということなので、これからも楽しみたいと思います」