26日放送、フジテレビ「S-PARK」に、ワールドカップで優勝したサッカーのU−20日本女子代表(ヤングなでしこ)の選手たちが出演。喜びを表すポーズの解釈について、一部報道を否定した。

2011年のなでしこジャパン、2014年のリトルなでしこに続き、3世代目となる世界制覇を果たしたヤングなでしこ。女子サッカー界では初の偉業だ。男子でも3カ国しか達成していない。

レジェンドの澤穂希は「10代、20代前半に結構走って基礎体力をつけると、長く選手生活を続けられるコツの一つ」とコメント。「なでしこジャパンの選手の背中を押すというか、危機感をもたらすじゃないですけど、刺激をもっともっと与えて欲しい」と、若き後輩たちのさらなる飛躍を期待した。

ヤングなでしこは何が強いのか。選手たちの自己分析で浮上したキーワードは、「ハードワーク」「チームワーク」「ご飯の量」の3つだ。中でも、チームワークは池田太監督も含めて良好という。

南萌華主将は「太さんをはじめ、このチームはすごいチームワークが良くて、太さんを世界一にするということをみんな考えていたので、そういったまとまりがこのチームはすごい」と述べた。

南によると、池田監督は「チームのパパ的存在」という。そのため、選手たちは“ふとしん”というあだ名で呼ぶこともあるそうだ。

集合写真を撮るときに全員が見せるポーズも、池田監督がよくやるポーズをまねたもので、やるときは全員で「太」と言っているという。右の拳を左の平手につけるこのポーズは、一部で中国の感謝のポーズと報じられたが、南は笑顔で「ぜんぜん違います」と一蹴した。今回の偉業を受け、2年後の東京五輪にも期待が寄せられるヤングなでしこ。南は「このワールドカップを糧に、しっかりなでしこジャパンに食い込んでいきたい」と述べたうえで、「また東京五輪で同じ景色を見られたら最高」と意気込んだ。