名脇役、老け役で知られる菅井きんさんが10日(2018年8月)に亡くなり、葬儀は終わっており、偲ぶ会も行わないという。「死んでも誰にも知らせないように」といっていたという。

8年前に自宅で転倒して大腿骨を骨折。再起に向けリハビリを続けていた。前日までは元気だったといい、2か月前まではタバコも吸っていた。「体に悪いから」というと、「命がけで吸ってるんだ」と答えていたという。

菅井はかつてテレビ番組「徹子の部屋」で、「ワンシーン役者」を自称していた。根っからの脇役。俳優になることに父親は大反対で、「女優は美女がなるもんだ」といったという。

「生まれ変わったらもう役者やらない。今度は宇宙旅行」

82歳の時に映画「ぼくのおばあちゃん」で初主演し、最高齢の主演女優としてギネス記録に認定された。そのとき、「後どれくらいやれるかわからないですけど、生涯現役でいたい」と話していたが、「生まれ変っても女優を?」と聞かれると、「いやあ、やりませんよ。宇宙旅行でもしたいです」と笑わせた。

野上慎平アナ「ワンシーン役者が紫綬褒章をいただいちゃう」

司会の羽鳥慎一「野球のバッターは3割で一流。代打の人は、『10割打たないと評価されない』といっていました。常に結果を出したからこう(高い評価)なったんでしょうね」