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ザ・ドリフターズ仲本工事が、31日放送の『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜THIRD SEASON』(毎週金曜20:00〜20:54)の第5話にゲスト出演し、加藤茶と共演することが24日、わかった。

同作は富樫倫太郎の『生活安全課0係 ファイヤーボール』(祥伝社刊)をドラマ化。2016年1月クールに第1弾、2017年7月クールに第2弾が放送された。"空気は読めないが事件は読める"エリートキャリアのKY刑事・小早川冬彦(小泉孝太郎)と、"男まさりで口の悪い"ベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹)のコンビが事件を解決していく。

加藤は同作で居酒屋「春吉」の主人・国仲春吉を演じており、今回仲本はその友人・仲本工一役でゲスト出演。ある日、春吉が友人を連れて紛失してしまった大切な“タライ”を捜して欲しいとゼロ係に相談に訪れる、という展開になっている。ドラマの中では、“タライ落とし”にも挑戦。『8時だよ! 全員集合』のコントを彷彿とさせるシーンに終始笑いの絶えない撮影となった。

ドラマでの共演が「記憶にない」という、"初共演?"な2人。加藤は「ドラマとコントは違うので、やっぱりだいぶ感覚が違いますよね」と語る。タライ落としのシーンには「タライを叩いて薄くしてくれて気を使ってくれてましたね。『全員集合』の時は、落とす高さも高くて」(加藤)、「『全員集合』の時は気を使ってないからね。舞台の天井のさらに上の見えないところから落としてて、タライを落とす人のためのリハーサルを何回もして、当たり方を確かめたりしてたよね」(仲本)、「また当時使っていたタライの方が重いんだよね。今はアルミで軽いやつだけど、当時のタライはブリキ。だからいい音がして、みんな笑ってくれるんだよね」(加藤)と、貴重な話が飛び出した。

加藤茶 メッセージ

やりとりの中でも「全員集合」の小ネタが ちりばめられているので、そこも楽しんで ください。春吉の後ろにあるお酒の瓶をよく見てみてください!

仲本工事 メッセージ

久しぶりに加藤さんと一緒に出演できて、何かっていうと拾ってくれるし、やっぱり安心して撮影に参加できました。スタッフがみんな笑顔で撮影してくれてて雰囲気のいい現場なので、楽しんで撮っている空気が皆さんにも伝わると思います。