アジア大会で22日(2018年8月)、バドミントン女子団体で日本は5連覇中の中国を破り、48年ぶりに金メダルを獲得した。団体はシングルス3試合とダブルルス2試合のうち、先に3勝した方が勝ちだ。

最初の山口茜は敗れたが、2戦目のダブルスは世界ランク1位の福島由紀・廣田彩花組がストレート勝ちし、続く奥原希望も勝ち、最後は2016年リオ五輪で金メダルを得た「高松ペア」の高橋礼華・松友美佐紀組が圧倒した。

中国の次世代選手に要注意

司会の国分太一がバドミントンの元全日本コーチの米倉加奈子さんに「先輩としてどうでしたか」と聞くと、米倉さんは「私は勝てると思っていました。最近の後輩たちは本当に強いんです。日本の時代が来たと思っていましたので、勝って当たり前だったかな、という気持ちでした。実は今年5月(2018年)の国別対抗戦でも優勝していましたし」と落ち着いて語る。

国分「高松ペアの相手の中国ペアは世界ランク98位でしたが、気になりましたよ」

米倉「これから育てようということでしょうね」

国分「2年後の東京五輪に注意しなければなりませんね」

強くなった秘密は韓国から招聘の朴ヘッドコーチ

東京五輪に目を向けると、アジアが焦点だ。世界バドミントン連盟の男女団体の世界ランキング10位以内に入っているのは、3位のデンマークを除くと、すべてアジア。アジアを制覇すれば、世界を制覇できるというわけだ。東京五輪の金メダルが楽しみである。

日本が強くなったのは韓国の朴氏をヘッドコーチに就任してからだといわれる。キャスターの堀尾正明は「韓国としては、朴さんを呼び戻せばいいのに」と混ぜっ返す。

米倉さん「でも、日本は返しません」