株式会社デジタルステージは8月22日、HTMLやCSSなどの記述なしにWebサイトが自在に作成できる「BiND for WebLiFE*シリーズ」とBiNDクラウドを統合したサービス「BiNDup」(バインド・アップ)の発売を発表した。頻繁に更新するコンテンツ制作や大規模ページでもストレスなく操作できるCMS機能「BiND Press」、デザインに慣れていない人でも配色を直感的に変更できる「Dress」などの新機能を追加。発売は9月27日からとなっている。

BiNDupは、オンラインサービスとデスクトップアプリケーションの両方で利用でき、どちらの環境においてもシームレスな作業が可能なサービスとして再スタートする。

新機能の拡張により、コンテンツマーケティングの実践を支える本格的なCMSとして利用可能に。「BiND Press」や「Dress」に加えて、「ウィジェット機能」を新たに搭載。常時固定、スクロールしてから出現など、ポップアップ表示のカスタマイズでCVR向上のためのデザイン設計が可能となる。また、BiNDup上での独自ドメイン取得ができ、一部のドメインに関しては無料提供される。他にも、常時SSL化を自動で行ったりAMP対応をしていたり、SEOに関連するとされるサイト改善施策を十分に行うことができる。

利用料金は、Webアプリのみを利用できるエントリーコースが月額480円(税抜)、基本コースとなる「パッケージ購入(ダウンロード)」と「クラウド登録」はそれぞれ年額29,760円(税抜)、ビジネスコースは年契約98,000円(税抜)となっている。基本コース、ビジネスコースでは2ライセンスの利用が可能。パッケージ版ではウェブアプリ、機能アップデート、常時SSL等の一部機能利用が1年目のみで、2年目以降はパッケージ再購入もしくはクラウド登録から選ぶことになる。


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2018/08/22