ホームボタンのないiPhone Xのようなベゼルレスなデザインのデバイスでも利用可能な新しい指紋認証システムの特許をAppleが申請していたことが明らかになりました。

他社のディスプレイ内指紋認証とは異なる新システム

現地時間の8月9日、米国特許商標庁はAppleが申請した指紋の3D画像で認証を行う新技術の特許を公開しました。
 
特許番号20180225498で2018年1月に申請されたAppleの特許は、ディスプレイの下に隠された複数のカメラにより、ユーザーの指紋を3D画像として処理し、本人認証を行うというものです。カメラはユーザーからは見えないようになっており、ロック解除するには単に指を画面に乗せるだけです。
 

 
今回のAppleの指紋認証システムは、中国ベンダーが次々と導入しているディスプレイ内埋め込み型の指紋認証システムや、Samsung Galaxy S10に採用されると噂されている超音波を使った指紋認証とは異なるとのことです。
 
発明者の欄には、センサーと計測システムに特化するAuthenticが2012年にAppleにより買収された際にAppleに加わったデール・セトラック氏の名が記載されています。
 
Appleの新指紋認証システムの導入は早くても2019年〜2020年になると推測されます。今秋発売となる新作iPhoneでは、すべてのモデルがTrueDepthカメラとFace IDを搭載するといわれています。
 
 
Source:Patently Apple via BGR, PhoneArena
Photo:William Hook/Flickr
(lexi)