明石家さんまがお笑い界の「向上長」となり、中堅お笑い芸人と売り出し中の芸人をさらに向上させるためのアイデアを出し合う。この日はカラテカ(矢部太郎、入江慎也)で、アパートの階下に住む大家さんとのほっこりした"二人暮らし"を描いた矢部のエッセイ漫画「大家さんと僕」は手塚治虫文化賞(短編賞)を受賞し、現在55万部超えのヒットになっている。

すっかり売れっ子作家になった矢部に、「麒麟」川島明は「莫大な印税は人生を壊すので気を付けろ」とアドバイスする。というのも、220万部のベストセラー「ホームレス中学生」の著書がある相方の田村裕の堕落を見ているからだ。

若手芸人としてのがんばり時に、印税収入2億2000万円もの大金が手にした田村は、芸人としての人生が完全に狂ってしまい、いまや芸そっちのけでバスケットボール漬けの毎日だという。

矢部は「僕はそんなにもともと使わないですし、大丈夫じゃないですかね」という。さんまは「貯められたらいいけども、それに寄ってくるやつがおるやないか。『金貸してくれ』だの。そういう時どうすんねん?」と心配する。

「恩人の『大家さん』にアパート建て直してやれよ」

「FUJIWARA」藤本敏史から「恩人ともいえる大家さんに何か恩返しをしないのか」と尋ねられた矢部は、大家さんはネコ好きだからネコの絵が描かれたコップをプレゼントしたと話す。「僕が何をあげても、『矢部さんからいただいたものは使えないわ』と言って全部しまっちゃうんですよ」

さんまは「もっと儲かったら、アパートを建て替えてあげたらええやないか」と言われ、矢部は「大家さんが僕にって言う?」と天然ボケ炸裂で、さんまに「大家さんのためにや!」と怒られ、スタジオはまたいつもの雰囲気に戻って、矢部はひな壇芸人らから総攻めされたのだった。(フジテレビ系8月4日深夜11時15分〜)

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