順位決定戦に回る日本代表は気持ちのこもった横断幕を力にかえたい

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 スウェーデンで開催中の知的障がい者による世界一決定戦「第7回INASサッカー世界選手権」で日本代表は現地時間10日、第3戦でロシアと対戦し、1-2と逆転負けを喫した。。

 日本代表は、この試合で今大会初先発となったFW上山紘輝が積極的に前線からボールを追いかけてテンポを作り、少ない人数によるパス交換から前半8分、MF佐藤快が先制ゴールを決めた。前半は1点リードのまま前半を折り返したが、後半になると、ロングボール主体に切り替えてきたロシアに圧力を受け、終始押し込まれた。善戦した8日の王者・サウジアラビア戦のような迫力ある動きが見られず、後半14分に同点とされ、試合終了間際の後半43分に逆転を許した。

 日本代表の西眞一監督はこう振り返った。

「先制点を挙げましたが、後半、相手のパワープレーに対し、勇気を持って前に出ることができず失点し、その後の多くのチャンスを得点に結びつけることができず、終了間際に逆転を許しました。順位決定戦にまわりますが、選手のひたむきにボールに向かうプレーを引き出したい」

 試合直後、3連敗となった日本代表はピッチ上でそのまま「青空ミーティング」を開催した。幸い、15日以降に行われる順位決定戦まで日数の余裕がある。連戦の疲労を抜いて、巻き返しをめざす。