日本ボクシング連盟の会長・理事の辞任したはずの山根明氏が、「死ぬまでアマチュア・ボクシングに関わる」とぶち上げている。「Japan」と書かれたジャンパーを「生涯の勲章です」といい、「20年、Japan山根でやってきた」「無冠の帝王」「男山根に悔いなし」と吠えた。

どういうことなのか。東京五輪を控えて、ボクシング界には戸惑いが広がっている。体力についても、「40歳代に匹敵する。神が与えた力や。アマチュア・ボクシングを愛しているから」と言いたい放題である。

司会の羽鳥慎一「やめても、俺は帝王だと」

スポーツライターの小林信也氏は「人生がボクシングだから、無念の気持ちはわかりますけどね。国際的な交渉力で連盟を引っ張ってきたという自負もあるんでしょう」という。

選手の海外派遣費が山根氏に「還流」?

報酬が問題になった。玉川徹(テレビ朝日解説委員)「連盟役員は無給のはずですが、弁護士を雇ったり、高級車を乗り回したりしている。他の役員はみんな別に職業を持っているのに、彼は何もしていない」

小林氏「何らかの得るものがあったのかもしれないですね」

告発グループは、選手を海外に派遣する際のチーム経費のかなりのものが山根会長に流れた可能性があると指摘している。