日本大学応援リーダー部(チアリーディング部)の女子部員がきのう9日(2018年8月)、女性監督からパワハラを受けたとする声明を出した。「事務に頼んで練習をなくそうとした」「顔が白くてうるさい子だと有名だ」「ずる賢いバカ」などの罵詈雑言を、ときには他の部員もいる前で浴びせられ、追い込まれたという。

女子部員は学内で競技部を統括する保健体育審議会に相談したが、「できることはもうない」と突き返された。当時、この組織トップはアメフト暴力問題を引き起こした内田正人前監督だった。学内の人権救済委員会には「すべての事実確認は必要ない」と言われたそうだ。

マスコミ報道で慌てて解任

その後、アメフト問題で日大当局が「学生の皆さんを必ず守る」との文書を出したため、女子部員はもう一度相談したが、「アメフト部のことで関係ない」ととりあってもらえなかったという。

しかし、パワハラが報道されるとすぐ、当局は女性監督を解任した。事実関係はまだ調べているとしており、「とくダネ!」の15項目にわたる質問にはすべて「調査中」という回答だった。

司会の小倉智昭「なんなんだろうな、これ。学内にはいろんな組織はあるが、表面的なものだけで、実質がないと思ってしまいます。掘り出したら、こういう事案がいろいろ出るだろうな。田中理事長は知っているのかね」