蜂の巣をつついたような女性差別反対報道であるが、右から左までが同じトーンで呆れる。建前上、入試に不正は絶対にダメだが、私立の場合、自学の方針で入試操作をやるのは必要悪である。筆者の知人はA大学の合格を金で買うのを手助けしている人を知っている。ある程度の点数を取れば、間違いなく金で合格させられるといっている。採点操作に比べて金で合格の方が罪深い。

また、国立でも、B大学の美術学部の入試では、受験生に自画像を描かせて、女の場合は落とすという操作をやっていたと聞いた。特に今回のように、医学部で女だらけになるリスクを入試採点操作で排除するのは仕方がないことだ。女の医者は「おのれの都合」が先に出る。患者としても、困難な外科手術で絶対に女医にやっては貰いたくない。鬼の首でも取ったような建前報道には鼻白む。

新聞報道では、東京医大の男子受験生が、「東京医大しくじりやがって」とバレたことに文句をいっている。テレビも少しは斜に構えた見方をするべきである。炎上の危険があるならば、お得意のフォーカスで顔を隠して発言させればいい。顔自慢の女性医者が大金をかけられた恩返しに、僻地医療に身を投じるとは思えない、絶対に。

西川史子がいうように、一律成績上位者から採ってゆくと、医学部は眼科と皮膚科志望者ばかりになってしまうのが現実である。女性の採用枠を初めから別にして、試験を科せばいい位はいうべし。(放送2018年7月8月)

(黄蘭)