U-21日本代表を率いる森保一監督

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 日本代表とU-21日本代表を兼任する森保一監督は3日、8月14日に初戦を迎えるアジア大会のメンバー発表を行った。今大会は23歳以下の選手が主体となり、オーバーエイジ3人を起用することができるものの、2年後の東京五輪を見据えるに日本はU-21代表で出場。2歳下のカテゴリーとなるが、指揮官は「頂点に立つ」と意気込みを示した。

 高温多湿のインドネシアで開催されるアジア大会。14日にグループリーグ第1戦ネパール戦を行うと、中1日でパキスタン、中2日でベトナムと対戦するハードスケジュールをこなすことになる。しかし、2年後の東京五輪を想定すると、「暑い中で日程的にもハードという部分では、東京五輪本大会に向けて良いシミュレーションになる」と前向きに捉えている。

 目標は「目標は1試合でも多くということ、頂点に立つということを目標にやっていきたい」とキッパリと答えつつ、「アジアの大会ではベスト4以上に入りたい」との考えも示した。

 東京五輪で日本は本大会から出場することになるが、16年リオデジャネイロ五輪ではAFC U-23選手権の上位3チームに本大会の出場権が与えられていた。「世界の大会に参加していくことを考えると、ベスト4以上が世界につながっていく。そういう捉え方で大会に臨もうと考えている。やはり、アジアを突破するのは非常に難しいことなので、そこも考えていきたい」。ベスト4まで進出すれば、今大会で最大となる7試合を経験することも確定。指揮官は自らとチームにハードルを課して、大会へと臨む。

(取材・文 折戸岳彦)