「PRODUCE48」異色ニックネーム持った練習生たち…個性溢れるその名前の由来とは?

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Mnet「PRODUCE48」の練習生が本日(1日)、特殊な経歴と個性満点のニックネームを公開した。

挑発的な目つきをした練習生、下尾みうは山口県の田舎で育ったと明かした。日本のライブ放送のプラットホームである「SHOWROOM」の個人放送の途中で停電になった過去がある。しかし最近、自宅の周辺にも街灯が設置されたと言及したことから“田舎の少女”というニックネームをつけられた。

「PRODUCE48」の初回放送に強烈な姿で登場し、国民プロデューサーがガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性)のラッパーだと予想していたハン・チョウォンは、企画事務所別パフォーマンス、グループバトル評価を経過する間、反転に反転を繰り返した。トップについたのは、美しい音色と切ない表情演技で最初のイメージを完全にひっくり返したポジション評価「Don't know you」のステージだ。ファンに「反転甲」と呼ばれたハン・チョウォンは、ボーカル&ラップのポジション評価で全体で1位を獲得した後、ヤフージャパンのリアルタイム検索語1位に上がり、ハン・チョウォンの“ハンチョ”という発音が日本語では“班長”を意味することから、“班長”という愛称で呼ばれている。

ポジション評価「伝えられなかった真心」のステージで、流暢な韓国語の発音と、訴える力が強い音色を見せた宮崎美穂は“キムミャオ”と呼ばれている。「PRODUCE48」の出演前から韓国文化に関心が強く、韓国語を着実に勉強してきた宮崎美穂は、自己紹介の1分映像でその韓国語の実力を披露したかと思えば、撮影中にも日韓練習生の間で円滑に疎通を促した。これに対し、韓国の苗字“キム”と宮崎美穂の愛称“ミャオ”を合わせた“キムミャオ”というニックネームを持つようになった。

ポジション評価でしっかりと安定した歌唱力を見せたホ・ユンジンは、学生時代アメリカでミュージカル公演をした経験がある。「PRODUCE48」への出演以後、当時の公演映像がファンの間で話題になり、しっかりした発声と表現力に再びスポットライトを当てられた。様々な舞台経験が今回のステージでも力になったという。

その他にも、笑う子犬の顔マネでファンの心を動かした“犬ジュキ”チャン・ギュリと、タヌキに似ているというイメージをアピールして“タヌキ真子”というニックネームがついた小嶋真子、そして国内の有名ゲームコミュニティで強力なファンダム(特定ファンの集まり)を形成した浅井七海など、放送を重ねるごとに練習生一人一人の魅力が浮び上がり、異色ニックネームとファンダムが作られている。

「PRODUCE48」は毎週金曜日夜11時、MnetとBSスカパーで同時放送される。