舞台版「はたらく細胞」ビジュアル公開 作中の姿そのままの白血球と赤血球がツーショット

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舞台版「はたらく細胞」のビジュアルが公開された。作中そのままのユニフォームを着用した、和田雅成が演じる「白血球(好中球)」と、七木奏音が扮する「赤血球」のツーショットとなっている。

テレビアニメ版も放送中の「はたらく細胞」は、清水茜氏が「月刊少年シリウス」(講談社刊)で連載中の人気漫画が原作。擬人化された細胞たちが、人間の体を健康に保つために日々めまぐるしく働く姿や、知られざるドラマを描く。

白血球を演じる和田は「自分が生きる『白血球』は、細菌、そしてウイルスと戦う、体には欠かせない細胞です。彼に負けないぐらい自分たちもはたらいて(稽古して)、この作品が持つ魅力を、見に来てくださったみなさまにお届けできるよう努めます」と語り、気合十分。赤血球役の七木は「私たちの体の中で、自分たちの世界(体)を守るために命をかけて働く細胞たちの絶望と喜びを知る事ができる感動と驚きの作品、それが『はたらく細胞』です。くしゃみひとつにも壮大な戦いがくり広げられていることを知った今は、体の中で頑張っている細胞たちをとても愛しく感じています」と原作を読んでの発見を語り、「そんな細胞のひとり『赤血球』ちゃんは、前向きで情熱を持って働いています。彼女と共に立派な細胞を目指して、たくさんの愉快な細胞さん達と力を合わせ、あなたの体を守る為に、精いっぱお新鮮な酸素をお届けしたいと思います!」と意気込んでいる。

舞台版「はたらく細胞」は11月16〜25日、東京・シアター1010で上演。チケットの最速先行販売は、8月8〜19日に行われる。チケットの販売詳細や追加キャストなどは、公式サイトで後日発表。