日本代表監督に就任する森保一氏

写真拡大

 日本代表の新監督にU-21日本代表の森保一監督が就任することが正式に決定した。26日の日本サッカー協会理事会で承認された。A代表と五輪代表の兼任は00年シドニー五輪と02年日韓W杯で指揮を執ったフィリップ・トルシエ氏以来となる。

 7月末で退任する西野朗監督からバトンを受け、20年東京五輪、22年カタールW杯に向けてスタートを切る森保ジャパンの初陣は9月7日のチリ戦(札幌ド)。年内にキリンチャレンジ杯6試合を国内で戦い、来年1月のアジア杯(UAE)に出場する。

 現役時代は守備的MFとしてプレーした森保氏は03年の現役引退までJ1通算293試合出場15得点。日本代表としても国際Aマッチ35試合に出場し、1得点を記録している。指導者としてはU-19、U-20日本代表コーチを経て、広島や新潟でもコーチを歴任。12年から広島の監督を務め、12年、13年、15年と3度のJ1優勝に導いた。17年7月、成績不振により辞任したが、同年10月に東京五輪を目指すU-20日本代表監督に就任。今年4月にバヒド・ハリルホジッチ前日本代表監督が解任されると、西野朗監督の下、コーチとして入閣。ロシアW杯16強入りに貢献した。

(取材・文 西山紘平)