NHK朝ドラ「あさが来た」のヒロインを演じて一躍脚光を浴びたのに、その後の波瑠はなんかぱっとしない(あくまでも個人の見解です)。それほど「あさが来た」のインパクトが強かったともいえるわけだが・・・。

前クールの「未解決の女〜警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系)は鈴木京香とのW主演だし、その前の「もみ消して冬〜我が家の問題なかったことに〜」(日本テレビ系)も山田涼介とのW主演だった。単独主演では引きが弱いと思われているのだろうか。天下の朝ドラ女優なのに、この仕打ちは納得できない。

今回は正真正銘の単独主演で、日テレお得意の女性のお仕事ドラマかと思ったら、なんだか微妙。波瑠演じる黒木さやかは、男性週刊誌「エッジ」編集部で、サラリーマン居酒屋グルメコーナーを担当していたが、寿退社する。ところが、その日の夜に、カレの浮気が発覚し、問いただすと逆ギレされ、結婚はご破算になってしまう。

元の出版社に戻ったものの、拾ってもらったのは女性ファッション誌「riz」編集部だった。そこで、変わり者のカリスマ編集長(伊勢谷友介)から与えられたミッションは、半年以内に結婚することだった。編集長のスパルタ指南のもとに婚活し、それを雑誌に連載するというもので、できなければクビだという。

伊勢谷友介のレオナール・フジタ風パッツン髪型も空振り

コメディドラマなのに少しもおかしくない。笑い狙いで伊勢谷友介がレオナール・フジタのようなパッツン髪型にしているが、まったく活きていない。もっとコメディに振り切ったほうが面白くなるのに、もったいない。

ま、始まったばかりだし、もう少し、様子をみようと思う。バーのマスター役の荒川良々にも、もっと活躍していただかなくては。波瑠が学生時代からの片思いがようやく念願叶って、付き合い始める元カレが風間俊介というのがどうもなあ(あくまでも個人の見解です)。これが目の覚めるようなイケメンだったら、盛り上がるんだけどなあ。(土曜よる10時) 

くろうさぎ