店舗イメージ

江崎グリコ株式会社は24日、成田国際空港に外国人観光客向けの「ポッキー専門店」を、7月31日にオープンすると発表した。

1966年に「世界で初めての棒状チョコレート菓子」として発売開始されたポッキー。初代のパッケージは白地がベースだが、1974年のパッケージに赤を取り入れて以来、ポッキーと言えば赤というイメージが定着するほど、多くのファンを持つお菓子となっている。


ポッキーの歴史

その人気は日本国内にとどまらず、北米、アジアなど、世界約30ヵ国・地域で販売されている。成田国際空港の第1ターミナル免税ショッピングエリアに初のポッキー専門店をオープンする狙いについて同社は、「日本の玄関口である成田国際空港に専門店を出店し、今後更なる増加が見込まれる外国人観光客を対象に、ブランド認知とブランド力の向上を図るため」としている。

店舗デザインは、ポッキーのブランドカラーである「赤」とチョコレートの「黒」をベースとして高級感を演出。取り扱う商品は、ポッキーの“ファーストクラス”を目指して開発され、濃厚な味わいが特徴の「ポッキープルミエールクラス」など4商品となっている。


「ポッキープルミエールクラス」

発表資料
URL:https://www.glico.com/assets/files/20180724-NR-narita_pocky-2.pdf
2018/07/25