宮城県気仙沼市でクマが泳いで海を渡り、600メートル先の島に上陸する映像が捉えられた。海から上がると岩場に素早くよじ登り、島の中に入って行った。撮影した村上真哉さんは「(島に)釣りに行ったのですが、ウミネコが騒いでいるので、近くに行ってみたら、海から頭を出しているクマを見つけんです」と話す。

島では今年5月(2018年)からクマの目撃情報が相次いでいた。7月初めにも海を泳ぐ姿が目撃された。島の住民のたちは「私は直接見ていないが、やっぱり怖さを感じるね」「観光地なので、これから書き入れ時にクマ騒動でお客さんが来なくなったら困る」と話している。

涼しいところ求めて移動

動物研究家のパンク町田さんはこう解説する。「クマは600メートルは泳げます。1キロ泳いだという話もありますが、本来、足がつかない水場には近付かないんですがね。泳いで海を渡るのはホッキョククマくらい」

それが、なぜ泳ぐのか。パンク町田さんは「暑くなると、クマも温度の低いところを求めます。その過程でたまたま上陸した可能性もあります」と話す。

司会の羽鳥慎一「この暑さで、いろんなところで、いろんなことが起きていますが、そのひとつなのでしょうか」

浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「これまでは、エサを求めて畑を荒らしたりする話はありましたが、今度は涼しいところを求めて海の近くに出て来たのかな」

この猛暑、クマの気持ちもよくわかる。