至近距離で千昭の名ゼリフが聞ける「時をかける少女」地上波放送連動企画が7月20日に開催

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7月20日午後9時から「金曜ロードSHOW!」内でオンエアされる「時をかける少女」と連動し、同作に登場する間宮千昭の名ゼリフを、至近距離で聞いているような体験ができる企画が実施される。7月13日にオープンし、カウントダウンが行われていた特設サイトで明らかになった。

同作は、劇場アニメ「未来のミライ」の細田守監督が、2006年に手がけた作品。筒井康隆氏が1967年に発表した同名小説の約20年後を描く物語で、時間を飛び越えて過去に戻る力「タイムリープ」を手に入れた女子高生の紺野真琴が、その力を利用して日々を楽しむ中で、かけがえのない時間の存在に気づいていく。

放送連動企画では、放送中に対象のシーンが流れると特設サイト上にTwitterのシェアボタンが現れ、「未来で待ってる」をはじめとした千昭の名ゼリフ5つを、イヤホンやヘッドホンを使用することで立体的に聞こえる“バイノーラル録音”で収録された音声として聞くことができる。また、すべての名ゼリフを聞き、Twitter上でフォロー&リツイートすると、真琴と「未来のミライ」のミライちゃんのツーショットが描かれた、細田監督直筆のサイン色紙が抽選で1人にプレゼントされる。特設サイトでは、放送開始までのカウントダウンがスタートしており、お試し立体音響も公開中。放送終了間際にも、特設サイト上でイベントが開催される。