ベルギー戦の敗北から2週間以上が経過したが、いまだ日本代表と乾への賛辞は止まない。それだけ世界に大きなインパクトを与えたのだ。(C)Getty Images

写真拡大

 いまだロシア・ワールドカップの興奮が覚めやらぬなか、大会で鮮烈なパフォーマンスを披露した日本代表MF、乾貴士への賛辞も後を絶たない。
 
 今度はフランスのサッカー専門サイト『FOOT MERCATO』が掲載したレビュー企画に登場だ。大会前はさほど注目を浴びていなかったものの、その活躍で瞬く間に声価を高めた逸材をピックアップ。ベスト11形式で発表しているのだ。乾はアンテ・レビッチ(クロアチア)、イルビング・ロサーノ(メキシコ)、アンドレアス・グランクビスト(スウェーデン)らとともに堂々名を連ねた。
 
 こんな寸評が添えてある。
 
「ワールドカップ開幕前にエイバルからベティスへの移籍を済ませていた日本人ミッドフィルダーは、レギュラー落ちしたケイスケ・ホンダの存在を完全に忘れさせた。左サイドで幅を利かせ、違いを生み出し、サムライブルーを昇華させたのだ。コロンビア戦で飛躍への足掛かりを得て、どんどん調子を上げていった。セネガル戦とベルギー戦でのゴールはともに圧巻で、その知性溢れるプレーとチームプレーに徹する献身性が際立ち、止めるのが至難の業の暴れっぷりだった」

 
 同メディアが選出したロシア・ワールドカップ「覚醒した才能ベスト11」は以下の通りだ。
 
GK:チョ・ヒョヌ(韓国)
右SB:マリオ・フェルナンデス(ロシア)
CB:モルテザ・ブーラリガンジ(イラン)
CB:アンドレアス・グランクビスト(スウェーデン)
左SB:ディエゴ・ラクサール(ウルグアイ)
セントラルMF:ナイタン・ナンデス(ウルグアイ)
セントラルMF:ロマン・ゾブニン(ロシア)
右MF:ヴィクトル・クラーソン(スウェーデン)
左MF:乾貴士(日本)
FW:イルビング・ロサーノ(メキシコ)
FW:アンテ・レビッチ(クロアチア)