2020年の東京オリンピックの日程がきのう18日(2018年7月)に、IOC(国際オリンピック委員会)で承認された。7月24に開会し、8月9日の閉会式まで、日本の真夏に重なる「酷暑の大会」となるため、屋外競技の開始時間を早朝や夕方に変えた。

マラソンは男女とも朝7時にスタートする。それでも、きのうのこの時間の都内は28・7度あった。道路を赤外線を反射して熱を蓄積させない特殊塗料でおおうことにしているが、東京都の五輪招致担当課長だった鈴木知幸氏は、「今の気象条件からすると、効力は少ないでしょう。マラソンは多数のボランティアが必要で、夜中に出てきてもらわなければならなくなる」と心配する。

暑さに弱い馬に配慮して馬術は夕方5時から

東京大大学院の横張真教授は「過去の五輪で一番危険な大会になる」と話し、日陰の情報提供や日なたの立ち入り禁止を提案している。

トライアスロンは午前8時、ゴルフは7時、競歩は6時に競技開始となる。スポーツクライミングは手をかけるでっぱり部が熱を持たないように、午後4時半、馬術は暑さに弱い馬のことを考えて夕方5時開始となる。

玉川徹(テレビ朝日解説委員)「熱中症の人がいっぱい出たら、病院が足りない」

高木美保(タレント)「救急車の台数も間に合わなくなるのでは」

司会の羽鳥慎一「観客への配慮も必要で、過去最も厳しいオリンピックになるかもしれないですね」