2017年11月から2018年5月にかけ、日本国内で採捕されたニホンウナギの稚魚、シラスウナギのうち、約4割に密漁や漁獲の無報告などの疑いがあることが19日に分かった。共同通信が報じた。

日本のシラスウナギ漁や国際取引に不透明な部分が多いことはこれまでも指摘されており、今期も改善が見られなかった形となる。

ウナギ稚魚、4割出所不明 国内で採捕分、密漁・無報告疑い(共同通信)