東京都杉並区の「河北健診クリニック」で肺がんの検査を受けた40代の女性が、3回の検査すべてで肺がんを見落とされ、亡くなっていたことがわかった。

女性は4年前、3年前、今年1月に検査を受け、3回ともレントゲンで腫瘍などが映っていたが、病院は「異常なし」としていた。女性は今年4月(2018年)、呼吸困難になり別の病院で検査を受けた際に肺がんが見つかり、見落としが判明した。女性は6月に死亡した。

自治体が定めた検査指針守らず

「河北健診クリニック」が過去の肺がん検診画像を調べたところ、44件が「要精密検査」だったと判明した。

 

大沢あかね(タレント)「このクリニックを調べたんですが、区が定めた肺がん検診の指針を守ってなかったんですね。レントゲン画像の判定は、専門医2人で行うのが望ましいという指針があるのですが、守ってなくて、このような結果になったんです。本当に許せないし、患者さんの命を預かっているという意識がないと思います。

何を信用していいかわからないし、毎年、検診先を変えた方がいいのかと思ってしまいますね」