オンラインサービスの臨時休止スケジュール

株式会社みずほ銀行は、ユーザーへのサービス提供力の向上等を目的とした、次期勘定系システムへの移行を開始しており、3連休を含む7月14日0時〜17日8時はオンラインサービスが臨時休止となっていた。

みずほ銀行では2月15日のリリースで、2018年度中に8回のオンラインサービス臨時休止期間を設けることを発表していたが、発表が全ユーザーに行き渡ることは困難だった。前回の6月に行われた臨時休止は34時間で、ほぼ日曜丸一日といったスケジュールで大きな混乱はなかったものの、今回は3連休の全てが休止期間に当てられ、お金を引き出せないユーザーが混乱する事態となった。

ユーザーからは、「3連休を数百円でどう過ごすか」「ATMの前で立ち尽くす人を見た」「他銀やコンビニならいけると思ったが駄目だった」など、臨時休止を知らなかったみずほ銀行利用者の戸惑いの声で溢れていた。

今後の臨時休止のスケジュールは以下の通り。
・2018年9月8日(土)0時〜9月10日(月)8時
・2018年10月6日(土)0時〜10月9日(火)8時
・2018年11月10日(土)0時〜11月12日(月)8時
・2018年12月15日(土)0時〜12月17日(月)8時
・2019年1月12日(土)0時〜1月15日(火)8時
・2019年2月9日(土)0時〜2月12日(火)8時
・2019年度上期に1回

今後は9月を皮切りに2019年の2月いっぱいまで毎月56〜80時間の臨時休止期間があり、その間はみずほ銀行のATMだけではなく、他行やコンビニのATMなども利用できないことになる。

発表資料
URL:https://www.mizuhobank.co.jp/transition/online_stop/index.html
2018/07/17