新星日本代表でも、活躍が期待される乾。乾が私見を述べた新監督は果たして誰になるのだろうか。(C)SOCCER DIGEST

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 7月15日、乾貴士は都内で大迫勇也とともにアシックス主催の「君も!次の世界を狙え!夢の2on2エキシビションマッチ」に参加。イベント後には囲み取材に応じ、新天地ベティスに関する話やロシア・ワールドカップについて言葉を残した。
 
 そのなかで乾が熱く持論を語った話題がある。日本代表の次期指揮官についてだ。ロシアの地で2ゴールを挙げたクラッキは、「(ワールドカップの)悔しさを知っている人がやるべき。あの中にいた人が監督になれば、日本サッカー界のためになる」と自身の考えを明かし、決勝トーナメント1回戦のベルギー戦で屈辱をともに味わった人物こそ、新監督に適任だとした。
 
 となると、候補者はかなり絞られてくる。ただ、乾はさらに私見を述べ、過去の代表監督の固定概念を覆す案を明かした。それは4年ではなく、8年間というスパンで代表のトップを任せるべきだというのだ。
 
「誰かが8年間続けるというのも面白いんじゃないかなと思います」
 
 確かにかつての代表監督のほとんどがワールドカップ終了のタイミングで交代し、次の指揮官にバトンを渡してきた。4年間という期間でベスト16の壁を越えられていないのであれば、2大会連続で託すのは新たな策だと言えるだろう。
 
「今までも岡田さんがやっていましたが、4年やって、ベスト16に行って、すぐに辞める。そのやり方しかやっていないので、それでは良くないと思うところはある」とは乾の言葉だ。16強入りを果たした今回のワールドカップ。さらなる高みを目指すのであれば、乾が言うように、過去に取り入れていない8年間同じ監督の下で戦うのも面白い。

取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb編集部)