14日放送、テレビ東京「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」では、野球解説者の中畑清氏が、同日行われたプロ野球オールスターゲーム第2戦を取材。横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智、埼玉西武ライオンズの山川穂高の和製大砲たちにインタビューした。

球界を代表する主砲たちだが、じつは食生活が真逆という。番組では、それぞれの行きつけの店を取材し、筒香と山川の食に対するアプローチの違いを伝えた。

筒香が「外食はほとんどここだけ」と通うのは、西麻布の鶏料理専門店。お任せで調理する店長は、野球選手には珍しく「アッサリ系が多い」と明かす。筒香用の特別メニューが「ニラ&納豆&ベーコン」であることからも分かるように、「結構野菜も多くとるし、バランスはすごい良い」という。

さらに、ストイックな筒香はオフシーズンに1週間断食もするとのこと。昨年12月にチームメートの嶺井博希が結婚式を挙げた際も、用意された料理にはほとんど手をつけなかったというほどの草食&ストイックぶりだ。

一方、超肉食の山川の行きつけは、大学時代に通い詰めたという岩手・花巻市のお店。ここ大盛りの肉炒め定食に加え、裏メニューである辛さ最高の満州にらラーメン、さらに大盛りご飯と、ボリュームたっぷりの食事を味わっていた。また、家では“出来高制度”で、ホームラン1本ごとにステーキ肉が1枚加えられるという。

そんな「肉食スラッガー」だけに、筒香の断食エピソードを聞くと、山川は「え?そうなの?」と驚き。「体をリセット」すると明かした筒香に対し、自身は焼肉でおごってもらえるなら「ラストオーダーでもう1回全部」を頼むほどだと笑った。

まったく異なる食生活の2人だが、さらに意外なのが共通点。学生時代にそれぞれバレーボールをやっていたのに加え、じつは両選手ともピアノを弾けるのだ。山川も筒香も、合唱コンクールで伴奏者を務めたほどという。山川は今でも「エリーゼのために」などを弾けるそうだ。

野球とは無関係に見えることも経験して今の地位を築いた2人の和製大砲。筒香は「いろいろなことにチャレンジして、いろいろなスポーツをすれば、野球にも必ず生きる」とコメント。「いろいろなことに挑戦して、失敗しても積極的に挑戦して頑張ってください」と、子供たちにエールを送った。

この優等生発言に、山川は「まずはしっかりご飯を食べて、しっかりよく寝て」と笑いを交えつつ、「いろいろなことに挑戦して、いろいろな失敗して、いろいろな成功して、楽しいことを続けてくれたらいい」と続いた。