空前の広域水害となった西日本豪雨で、被害が大きかった岡山県真備町では、自らも被災しながら、多くの人が救出活動に活躍していた。

内藤翔一さん(30)は友人の母親が自宅に取り残されていると聞き、水上バイクを借りて駆けつけた。「『助けて、助けて』という声が飛び交っていましてね」(内藤さん)

消防や警察だけでは救助活動が追いつかないと知った内藤さんらは、そのあとボートも使って仲間らと手分けし救助に当たった。

アウトドアショップで20万円で急きょ購入

アウトドアショップに行ってカヤックを20万円で購入したのは茅野匠さんだ。初めてのるカヤックを何とか操り、10人以上を救出した。「女の子、子ども、おばあちゃん、おじいちゃんいませんか〜」と叫びながら、出てきた人を救出していった。

司会の小倉智昭「自分たちが被災者でありながら、他の人たちが心配でわざわざ20万円出しカヤック買って救出なんて、なかなかできないですよ」