レアル・マドリーのアザール獲り本格化 222億円オファー

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イギリス『デイリー・メール』は、レアル・マドリーのチェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(27)獲りが本格化と報じた。

“憧れの存在”ジネディーヌ・ジダン氏を追い、長らくレアル・マドリー移籍が取り沙汰されてきたアザール。そのジダン氏が監督を退いた今夏も引き続きレアル・マドリーの関心が加熱している。

さらに、アザール自身は先日、「マドリーのユニフォームは特別さ。ジダンがいてもいなくてもね」と口に。今夏の去就報道に拍車をかけており、レアル・マドリー移籍が現実味を帯びつつある。

その中で、レアル・マドリーは今夏、ユベントスに売却したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)に代わるスーパースターとして、アザールを重要ターゲットに定めた模様だ。

チェルシーとの契約を2年残しているアザールだが、レアル・マドリーは獲得に自信を深めている様子。移籍金として1億5000万ポンド(約222億5000万円)の入札を検討しているという。