今月(2018年7月)2日に亡くなった落語家の桂歌丸の告別式がきのう11日、横浜市港北区の妙蓮寺で行われ、芸能界の知人や一般のファンら約2500人が参列した。会場には、歌丸がテレビ番組「笑点」で身に着けていた緑の衣装や、舞台で使用していた扇子などが展示された。

弔辞を述べた歌舞伎俳優の中村吉右衛門は「師匠はやるべきことをすべてやり尽して旅立たれました。一人勝ちみたいなものですね。勝ち逃げはずるいよ」と声を詰まらせた。

円楽「お前は暑い中でまだ落語やってろと・・・」

ヨネスケは「僕はね、なるべく思い出さないようにしているんです。思い出すと泣けちゃうんです。まだ生きてるって思ってないと駄目でしょ」と話した。泉ピン子は「私の若いかわいい時代を知っている師匠は、歌丸師匠が最後ですね」と笑う。

歌丸が館長を務める「横浜にぎわい座」の高座に上がるため、一足早く告別式の会場を訪れた三遊亭円楽は「お前は暑いなか落語をやれって、修行の場を与えられた気がしてますね」と寂しそうだ。

司会の国分太一「師匠の人柄が現れる温かい告別式でしたね」

テリー伊藤(タレント)「噺家って誰でも全盛期があると思いますが、歌丸さんは死ぬ前が全盛期だった。こういう噺家っていないですよ」