兵庫県宝塚市で、コンビニで缶チューハイを買おうとして、レジスターの成人確認パネルにタッチするよう求められた46歳の建設作業員が、「この店で何度も酒を買うてるのに、なんで毎回タッチせなあかんねん」とレジスターを叩いて壊し、器物損壊の疑いで現行犯逮捕された。

司会の羽鳥慎一「器物損壊はダメだけど、その気持ちは分かります」

野上慎平アナ「見ればわかる人にも必要あるのかという声もありますが、コンビニ店としては、法律に従い対応しています」

未成年者飲酒禁止法で「酒類の販売者は購入者が成人かどうかの確認をしなければいけない」とされているのだ。だが、「確認方法に明確な規定がなく、あいまい」と弁護士の菅野朋子が指摘する。「常連やお年寄りまで確認しているのは、客により対応が異なるとトラブルになる可能性があるからでは」と話す。

スーパーでは店員がちらり確認

玉川徹(テレビ朝日解説委員)「この問題の本質は、コンビニ側が責任放棄していることなんです。本来は、店が確認しなければならないのに、その責任を客側に押しつけいるんです」

たしかに、スーパーなどでは酒の代金を入力するときに、レジの店員がちらりと客を確認している。明らかに未成年と思われるときに、声をかけて確認するのだろうが、コンビニもそれではだめなのか。

浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「今は人手不足で、コンビニでも外国人の店員が増えています。クレーマーという人もいるし、客によって対応を変えることは実際上難しいですよ」

羽鳥「いろいろ議論がありますが、僕は押します」