大会4試合目の初のフル出場を果たし、出色の出来を示した香川。背番号10の面目躍如だ。(C)Getty Images

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 3度目の正直とばかりに、悲願のワールドカップ8強を目ざした日本代表だったが、強国ベルギーの驚異的な粘りと勝負強さの前に屈した。2-3。あと一歩、及ばなかった。
 
 欧米メディアが軒並み「今大会のベストゲームのひとつ」と絶賛する日本vsベルギー戦。フランスのサッカー専門誌『France Football』も「分かりやすい娯楽を運んだ素晴らしい戦い」と銘打ち、両チームの選手採点を掲載した。
 
 10点満点中、両チームで最高の「7」を得たのがエデン・アザール、乾貴士、香川真司の3人だ。なかでも同誌が称えたのが、サムライブルーの10番である。
 
「ベルギー守備陣のプレッシャーは相当なものだったが、シンジ・カガワは悠々とピッチを駆け回り、2ライン(DFとMF)間で異彩を放った。偉大なる調整役で、軽やかにチャンスを創出し続けたのだ。タカシ・イヌイの宝石のようなゴールを導いたパスも秀逸だったし、日本の攻撃陣を最後までグイグイと牽引した」

 
 フランス誌『France Football』の選手採点(対象はスタメンのみ)は以下のとおりだ。
 
[ベルギー代表]
クルトワ 6
アルデルワイレルド 5
コンパニ 4
ヴェルトンゲン 5
ムニエ 6
カラスコ 4
ヴィツェル 5
デ・ブルイネ 5
メルテンス 4
E・アザール 7
ルカク 6
 
[日本代表]
川島永嗣 5
酒井宏樹 5
吉田麻也 5
昌子 源 4
長友佑都 5
長谷部誠 5
柴崎 岳 6
乾 貴士 7
原口元気 6
香川真司 7
大迫勇也 4

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