子供連れや自転車が多数通る東京・荒川の河川敷に、この土日(2018年6月30日〜7月1日)大量のクギがばらまかれていた。自転車好きから「サイクリングの聖地」とも呼ばれるところだが、パンクすれば転倒して歩行者を巻き込む危険性もあった。なぜこんなことをするのか。

以前から歩行者と自転車のトラブルが絶えず

ここは通称「荒川サイクリングロード」ともいうが、実は自転車専用ではなく「正しくは歩行者優先、自転車は徐行するはずの緊急用道路」(宇賀なつみアナ)だ。「モーニングショー」は6年前、散歩する幼児の横を自転車が猛スピードですり抜ける問題を取材していた。制限速度の時速20キロを上回る39キロの例もあった。スピードを求めるサイクリングファンと安全に散歩したい歩行者の間でトラブルがよく起こる。

クギのばらまきは「2年に1回ぐらいはやられている」(サイクリング用品店長)との話もある。今回は、気づいた人が自転車をとめ、皆で拾い集めると数万本あったそうだ。指先におさまるぐらい短いクギで、1本1円で買える。頭部分を踏むとまっすぐに立ち、タイヤを傷つけやすくなる。

司会の羽鳥慎一「短い方が危ない。タイヤにちょうどよく刺さっちゃう」

住田裕子(弁護士)「電車に置き石をしたら危ないのと同じ。往来危険罪に当たり、非常に重い犯罪です」

羽鳥「重大な事故につながる可能性があります」