ベルギー戦へ意気込みを語った西野監督。ポーランド戦の分まで戦い抜くことを誓った。写真:JMPA代表撮影(滝川敏之)

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 日本代表は6月30日、ベースキャンプ地のカザンでトレーニングを行なった。この練習後にチームは決戦の地であるロストフ・ナ・ドヌに移動する。
 
 練習後、報道陣の取材に応じた西野朗監督は、ベルギーの印象について「ここからがワールドカップというベルギーでしょうね。最初の2試合をいい形でスタートして、メンバーを少し入れ替えた3試合目、『これから』という気持ちでいるベルギーがあると思います」と話し、順調な足取りで日本戦に臨むであろうライバルを想定した。
 
 一方で指揮官は、世界トップレベルの強豪に対して、過去の経験値を強みに挑みたい考えだ。
「今まで2回も、出し尽くしたなかで勝ち上がっていって、我々もそういう部分はありますけど、経験も踏まえて、このチームが違うというところはスピリット的なところで違う形で臨みたい、臨まなければいけないと感じています」
 
 ポーランド戦から中3日で臨むことになるベルギー戦。「今は自分たちをすっかり整えて。向こうに行ってから対ベルギーということになる」と西野監督が言うように、まずは疲労回復が優先事項となっているが、記者から「ポーランド戦後の会見では、『この試合の分も次はやりたい』と話していました」と水を向けられると、「走行距離が10分間、ないわけですから。やはり少なかったですし、そのぶんお返しをしたいな」と、不完全燃焼に終わったポーランド戦の分まで、戦い抜くことを誓った。