スターバックスでエスプレッソをシェイカーで振って泡立てるアイスコーヒー「シェケラート」が2018年6月28日(水)から登場しています。シェケラートは、イタリア風のアイスコーヒーで、コーヒー豆の中で質が高く個性豊かで希少と認定された「スターバックス リザーブ」の風味を堪能でき、通常のエスプレッソよりやわらかい味と独特の泡の口当たりが楽しめるというので飲んでみました。

シェケラート|スターバックス コーヒー ジャパン

http://www.starbucks.co.jp/beverage/espresso/4524785354500/





「STARBUCKS RESERVE BAR(スターバックス リザーブバー)」に到着。シェケラートはスターバックス店舗でも洗練されたおいしいコーヒーを追究したい人に向けた店舗「スターバックス リザーブバー」限定の商品となっています。



スターバックス リザーブバーはこの星とアルファベットの「R」で作られたマークが目印。



店内で今回の目的のドリンク「シェケラート」を注文します。シェケラートはカクテルなどを作る時などに用いる「シェーカー」を使って作るアイスコーヒーです。スターバックス リザーブバーでは目の前でシェケラートを作るところが見られます。



注文すると番号札を渡されました。



作る様子を見せてもらうと、コーヒーの専門知識を持つスタッフで黒いエプロンが目印の「ブラックエプロンバリスタ」が、注文した「シェケラート」を作るのを披露してくれます。はじめにバリスタは「シェケラート」の材料のエスプレッソやシロップ、氷などを用意している模様。



ここでシェイカーが登場。



バリスタが素早い手つきでシェイカーを振ってシャカシャカと弧を描いていきます。



数分でシェイクが終了。



シェイカーの中からグラスにコーヒーが移されます。



コーヒーがグラスに並々と注がれて完成。



これがシェケラート(税別680円)。グラスにコーヒー色の泡がかぶさっているのがわかります。幅広のグラスに注がれたシェケラートはまるでコーヒーのカクテル。



シェケラートを注文すると、エスプレッソに使用したコーヒー豆「スターバックス リザーブ」のことについて説明が書かれたカードがセットとして付いてきます。「スターバックス リザーブ」は非常に少量しか手に入らないコーヒー豆としてスターバックスが認定したもの。今回提供されたシェケラートのコーヒー豆はグアテマラ エル ソコロ マラカトゥーラというものでした。なお、スターバックス リザーブバーではこのコーヒー豆をサイフォンなど他の抽出方法で飲むことや、豆自体を購入することも可能です。



シェケラートのグラスの高さは交通系ICカードより少し高いぐらい。



飲んでみるとはエスプレッソの深い香りと味がありながらも飲みやすいアイスコーヒー。泡はフワッとしていて、クリームなどを使っていないのでエスプレッソの香りが詰まっています。ただし、泡はすぐに消えてしまうので早めに飲むのがオススメ。エスプレッソの芳ばしい香りのなかにチョコレートのような甘い香りも混ざっています。コーヒーの苦みはほどほどで甘みがあって、強めの酸味で後味をすっきりと飲めるアイスコーヒーとなっていました。



記事作成時点で「シェケラート」を注文できる店舗「スターバックス リザーブバー」は以下の13店舗となっていて営業時間や、詳しい場所などは以下の公式サイトのリンク先からチェックしてみてください。

・東京ミッドタウン日比谷店

・銀座 蔦屋書店

・東京ミッドタウン店

・初台1丁目店

・池尻2丁目店

・駒沢1丁目店

・代沢5丁目店

・奥沢2丁目店

・玉川3丁目店

・新石川2丁目店

・シャポー船橋南館店

・LUCUA osaka 地下2階店

・中山手通2丁目店

スターバックスリザーブバー一覧 | スターバックス コーヒー ジャパン

http://www.starbucks.co.jp/store/search/result.php?search_type=1&free_word=reservebar2