サッカーW杯1次リーグ突破を決めた日本代表が、ポーランド戦の残り9分近くをパス回しで時間稼ぎしたことに批判が起きているが、どうなのか。主審に積極プレーを促され、観客からはブーイングが起きた。海外メディアも厳しい。

イギリスの「ザ・サン」は「アジアの国が時間稼ぎに酔っ払った」、これまでの試合ぶりを評価していたロシアの「モスコフスキー・コムソモーレツ電子版」も「日本はひどい形で締めくくった。とても残念だ」と伝えている。

試合内容悪く選択肢なかった

玉川徹(テレビ朝日解説委員)「積極的にやってここまできたのに、最後の最後で消極的なことをやった。僕は疑問がありますね」

長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「野球の敬遠のように、戦術の中で押し引きはあります。結果的にこれでよかったと思うけどね」

解説の松木安太郎は「やみくもにキープしたのではありません。プロフェッショナルとしてしかたなかった」といい、水内猛は「試合内容も良くなかったので、明らかな時間稼ぎになった」と話す。

吉永みち子(エッセイスト)「黒を白といって通す人がいる世の中で、最後まで熱い戦いを期待したのですが、なんだか恥ずかしい気持ちになりましたね」

司会の羽鳥慎一「教育的指導を出したい感じはありましたね。選手もすごいモヤモヤしている。賛否があります」

西野監督は試合後、「チームとしては本意ではないが、勝ち上がる戦術的なところだ」と語った。