長友がポーランド戦の戦い方について語った。写真:JMPA代表撮影(滝川敏之)

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 ロシア・ワールドカップのグループリーグ第3戦、日本はポーランドに0-1で敗れた。だが、グループHの裏カードでコロンビアがセネガルを1-0で下したため、日本はフェアプレーポイントの差で3位のセネガルを上回り、黒星ながらも2位で決勝トーナメントに進出した。
 
 日本はポーランド戦で負けてもグループリーグ突破の可能性があったため、60分の失点後の74分にコロンビアがセネガルから先制点を奪ったことを知ると、攻めずに時間を稼いでタイムアップを迎えた。
 
 試合後、長友佑都は複雑な心境を語ったが、まずはグループリーグ突破を決めて喜びを露わにした。
 
「自分たちの目標だった決勝トーナメントに進むところで、まずは目標を達成できて嬉しく思います。結果的に最後の試合で負けてしまいましたけど、ただ目標は決勝トーナメントに行くことだったので。チーム一丸になって最後まで戦って、最終的に進出できて良かったと思います」
 しかし、負けている状況での時間稼ぎに、長友は慎重に言葉を選びながら話を続ける。
 
「なかなか難しい状況で、サポーターの皆さんももしかしたら、ちょっと難しい、見苦しいじゃないですけど、試合になったかもしれないですけど。最終的に僕たちの目標は前に進むところだったので、それが達成できて、とにかくホッとしています」
 
 観戦したサポーターへの申し訳ない気持ちをどう表現すべきか、長友は迷いながらコメントした。それでも最も大事な決勝トーナメント進出を決め、「次の相手も世界の強豪で僕たちより強いのは間違いない。とにかく一致団結して、日本らしいサッカー、泥臭く戦いたいと思います」と次戦への意気込みを示した。

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