コロンビア戦に続いて、セネガル戦でも90分間走り抜いた長友。そのため体力面で疲労を抱えているようだ。 写真:JMPA代表撮影(滝川敏之)

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 現地時間6月28日、日本代表は決勝トーナメント進出を懸けて、ポーランド代表との大一番を迎える。

 引き分け以上でグループ突破が決定するこの一戦において、ポーランドの戦士たちと並んで日本へ牙を剥きそうなのが、試合会場となるヴォルゴグラードの気候だ。

 英公共放送『BBC』は、試合が開催される28日のヴォルゴグラードの気温が40度に達すると警鐘を鳴らしている。

 同メディアの取材に応じたヴォルゴグラードの救急隊でチーフドクターを務めているロマン・モロゾフ氏は、「ファンの皆さんには、軽装と帽子を身に付けること、冷たい水をこまめに摂取すること、さらに大量のアルコール摂取しないことを勧めたい」と語っている。

「40度を超えることはヴォルゴグラードではよくある。だから、この周辺に住む人は対処の仕方をよく理解している。けれど、他の国から来る観光客には厳しいだろう。ちゃんとした対策をとってほしい」

 すでに現地入りしている日本代表戦士たちも、ヴォルゴグラードの“脅威”を体感しているようだ。
 

 ここまでグループリーグ2試合で、いずれも先発フル出場を飾っているSBの長友佑都は、27日に自身のツイッターを更新。“半端ない”体感温度の高さと連戦による疲れを吐露するかのように綴っている。

「ポーランド戦の街、半端なく暑い。。試合で20kmくらい走れて、スプリントしまくれるための仙豆を誰か恵んで下さい。。」(原文ママ)

 アニメ「ドラゴンボール」に登場するお馴染みのアイテムで、あらゆる怪我を一瞬にして治す仙豆を冗談めかしながら要求した長友だが、同ツイートの最後は、「あー走り倒したい」と、日本代表屈指のダイナモらしく結んでいる。

 ポーランド戦のキックオフ時間は現地17時。ピッチ上の気温も、スタンドの熱気も上がる、文字通りの熱戦が予想されるなかで、日本代表は決勝トーナメントへの切符を掴めるだろうか。