サッカーワールドカップのキーマンとして、柴崎岳選手の評価が高まっているという。欧州メディアは柴崎を「中盤で攻撃を仕掛けるエンジン」「メトロノーム的な姿でチームの舵をとった」と書いている。

柴崎は青森県の下北半島にある野辺地町出身だ。小学校1年生の時からサッカーを始め、青森山田中学・高校へ進んだ。その頃の黒田剛監督は「判断の早さと視野の広さを少年時代から身につけていた」という。中学2年から高校の練習に参加し、正確なパス回しに定評があった。

「日本チームの戦い方をそのまま出したい」

阿部祐二リポーターが高校を訪ねると、後輩たちは「誇りです」「チャンスに縦パスを出して、日本のリズムを作って」と話す。柴崎が朝4時から練習していたという「伝説」もあった。黒田監督は「こういう代表選手が出て、励みになります」、中谷純逸町長は「東京に行くと町名を読めない人もいるが、今は柴崎選手の出身地で通る」と笑う。

ポーランド戦を前に、柴崎は「日本チームの戦い方をそのまま出したい」と語っている。

司会の加藤浩次「サッカーインテリジェンスが高く、攻守の判断がいい。楽しみです」